タイトルでは「上手な仕事の進め方」としていますが、リモートワークのコツ、というか気をつけている事をシェアしてみます。
例のウイルスが話題になる前からリモートワークをしているので、何かしら書けることがあるかと思いました。
なぜこのテーマでシェアするか。
それは、
- 昨今の社会の変化でようやくリモートでの働き方が注目されるようになった。
↓ - リモートでやってみたけど色々難しいね。
↓ - やっぱりリモートだと駄目だね、出社しよう!
という社会の雰囲気になる事を避けたいから。
だから「リモートだとサボれる」という人がいるけど、みんながサボると上の流れになるので、それもあまりよろしくない。
というか、むしろ成果でしか評価してもらえなくなるのでサボれないということに気づいて欲しい。
リモートワークで仕事をする上で気をつけていること
1:細かく進捗報告する
作業している姿が見えない状況だと、管理者側の人間からすると、
「本当に作業しているのか」
「作業は順調なのか」
という不安になってしまうことと思います。
その為、
「現状、これくらいまで完了しています」
という報告をこまめにするようにしています。この時、途中でも良いので成果物も一緒に見てもらうようにしています。
進捗の確認の目的もありますが、方向性が間違っていた場合に早めに軌道修正するという目的もあります。
また、合わせて、
「完了予定」
を報告するようにしています。
「○○日にこの作業が完了する(予定)」という事が周知できていれば、その後の作業のスケジュールも考えやすいと思うので。
もちろん、予定が遅延しそうな場合は早めに共有することも大切です。
その時には、「遅れそう→○○日なら完了できる」というリスケジュール案も共有します。
2:疑問点はすぐ確認する
冒頭でも触れましたが、リモートワークだと「成果」で判断せざるを得ない為、自分の手が止まってしまう事は避けたいと考えています。
その為、少しでも疑問点がある場合、完全に手が止まる前にチャットなどで確認しておき、回答が来るまで別の作業をしておくようにしています。
チャットは非同期コミュニケーションが可能なので、「相手の時間を取ってしまって申し訳ない・・・」とか気にする必要ないです。
相手は相手のタイミングでチャットを確認して返してくれる、と考えると気が楽です。
疑問はガンガンチャットで投げておいて、自分は別の作業を進める。
3:正確に聞く、正確に伝える
対面の会話だとフワッとした指示でも意外と伝わったりしていたものが、チャットなどテキストベースのコミュニケーションだと
正確に記載しないと伝わらなかったりします。
文字だけで伝えにくい場合は、ZOOMなどのWeb会議も活用します。
個人的には、ZOOM + テキストで、対面の会話と遜色ないコミュニケーションができると感じています。
おわりに
まとめてみると、リモートワークに限らず通常の業務においても同様に重要なポイントが多いと感じました。
ただ、リモートワークにおいては、チャットやZOOMなどのツールを使いこなせるかどうかが、
上手く仕事を進められるかに深く関係していると感じます。
リモートワークに有効なツールは上記以外にはGoogle スプレッドシートも有効と思います。