Redmine API で実行ユーザーを指定する方法

Redmine API で実行ユーザーを指定する方法
                 
最終更新日から90日以上経過しています。

ダメ元で調べたらあっさり見つかった・・・。

結論

ヘッダーに以下を追加するだけ。

 X-Redmine-Switch-User: <User Id>

公式のリファレンスにも記載されていました。

注意点としては下記でしょうか。

  • Ver2.2.0以降で有効
  • 管理者権限のあるユーザー(またはAPIキー)による実行時のみ有効

サンプル

チケットを更新するサンプルは下記の通りです。

curl <REDMINE_HOST>/issues/<ISSUE_ID>.json?key=<API_KEY>-H "Accept: application/json" -H "Content-type: application/json" -H "X-Redmine-Switch-User: <USER_ID>" -X PUT -d '{"issue": {"subject": <SUBJECT>}}' -k

<API_KEY>は管理者権限があるユーザーのAPIキーで、

<USER_ID>は実行者として認識させたいユーザー。

簡単!

 

Redmineカテゴリの最新記事