レーシック手術体験レポート

レーシック手術体験レポート
                 
最終更新日から90日以上経過しています。

いつの間にかレーシック手術受けて2年程経っていたので振り返ってみます。

正直連休中のノリで受けたので記憶が薄いですが、がんばって思い出します。

体験記も交えて2年経った現在の状況も記載します。

施術前日

私が受けた病院では、当日に検査/手術を行うコースと、検査に1日、施術に1日の2日間で行うコースがあり、
私は2日間のコースを選択しました。

検査は視力気球を見るやつ(名称不明)目に空気かけられるやつ(名称不明)と一通り受けた後、
医師による問診を受けました。

そして施術を受けて問題無しと判断されれば、晴れて翌日にレーシック手術をしてもらえる、という流でした。

施術当日

当日も上記同様の検診、医師による問診を受けた後に施術になります。

施術前に麻酔(目薬)をして、自分の順番を待ちます。
目薬なんかで大丈夫かと不安になりますが、ちゃんと施術中は痛みは感じなかったのでご安心を。

施術は2,3人程度同時進行だった記憶。(もちろん担当医は別)

施術前の会話は、

医師「じゃ始めますねー」
僕「お願いします・・・」

程度。1つだけ注意事項として、

医師「”点”が見えるので、その”点”を見ててください」

とだけ言われました。
ここで担当医さんがクシャミをしたら文字通り「終わり」だななんて思いながら、言われるがまま”点”を見続けました。

で、レーザーを照射されます。
角膜を焼いているからか、焦げるような臭いがした後、10分、15分程度で施術終了

終了後に看護師さんに担当医さんの名刺を頂きました。
今後の為にも保管しておきましょう。

当日はかなりの数の患者をサバいていたので(良い意味で)流れ作業だった様な気がします。
レーザー処理自体は機械が自動でやっていて、もはやミスする余地が無いというか。

施術直後

施術後、別室で1時間程度でしょうか、目を閉じたまま待機。
この時点で1度も目を開けていないので、次に目を開けた時に本当に目が見えるのか、ものすごい不安。

1時間程経ち、術後の注意事項(目薬を指す事、保護メガネを掛ける、運動禁止、他にも色々制限がある。)を聞き、解放される。

この時に術後初めて目を開けるが、この時点では「ボヤッ」としている状態
真っ先に思うのは「あ、失敗したな・・・」という事。
※ぼやけるのが正常

帰り道は視界が不明瞭なので、誰かに付き添ってもらいましょう。
僕は友達が居ないのでソロで行きました。

何とか帰宅し、その日は早く寝るように言われた為、そのまま倒れるように就寝。

施術翌日以降~現在

翌日、目を開けて驚きました。
めちゃめちゃ見える!

朝起きた時に真っ先にすることが「メガネを掛ける」では無くなったのは非常に楽。
マスクしても曇らないし。

施術前に掛けていたメガネは捨てました

たしか術後2週間程度は保護メガネを掛けて生活していましたが、
2週間経てば、保護メガネも外せるので普通の生活です。

現在の状況ですが、直近の健康診断では両目共に1.5でした。
目を酷使するプログラマという職業なので、正直少しは落ちるかな?とも思っていたのですが、
キープしてました。

レーシック手術を受けてから、目に悪い行動を避けてた事が良かったのかもしれないです。

注意

施術時に注意を受けるかと思いますが、

  • ハロー(夜間に光がにじむ)、
  • グレア(光がまぶしく感じる)
  • ドライアイ

この辺りの症状はありました。
2,3ヶ月くらいで徐々に治まってきた記憶。

受けてみた感想

総合的に見て、レーシック手術は受けてよかったと言い切れます。
窓から遠くの景色がクッキリ見えるのがこんなに嬉しいとは、という。

ただ、家族や大事な人には勧めないと思います。
やはり「目」という代えが利かないものに対する手術を気軽に勧める事はできないです。
失敗する可能性も限りなく低いとは思いますが、0%では無いと思いますし。

おわりに

最後の最後でお勧めしない、というオチ。

まとめると、
自分で受ける分には成功しても失敗しても自分の責任だし、
満足はしているけど他人にはお勧めしない。

という感じでしょうか。
怖いものは怖い。このブログは正直にお届けします。

IT系以外の雑記カテゴリの最新記事