kintoneの開発環境を考える(JSEdit for kintone編)

kintoneの開発環境を考える(JSEdit for kintone編)
                 
最終更新日から90日以上経過しています。

今まではサンプルプラグインとして用意されているJSEdit for kintoneを使用していましたが、

色々メリット・デメリットが見えてきたので、まとめてみます。

JSEdit for kintoneのメリット

開発着手までが早い

「新規作成」から新規JavaScriptファイルを作成した時点で、下記の状態になります。

また、運営環境への反映も「保存」ボタン一発です。

 

コーディング時の補完が便利

kintoneのJavaScript APIは非常に充実している為、全て暗記するのは中々難しいです。

そこで下記の様に補完してくれるので、スムーズにコーディングできます。

 

ライブラリの追加が簡単

エディタ部分の下にライブラリがズラッと表示されています。

そこから必要なライブラリを選択するだけで追加できます。

JSEdit for kintoneのデメリット

別ファイルへの移動時に保存が必須

別ファイルに移るときに逐一保存が必須なのは中々ストレス。

 

エディタエリアが小さい

プラグインでエディタを表現できている時点で素晴らしいのですが、

コーディングをする事を考えるとやはり手狭。

日本語の変換時の挙動がおかしい

「変換する」と入力した場合、「へんかんする変換する」と変換前の文字が残る時がある。。

おわりに

デメリットを挙げていますが、規模が小さい時は JSEdit for kintoneで充分事足りる印象です。

ただしカスタマイズビューをゴリゴリ実装するとか規模が大きくなるとやや効率が落ちそう。

もっと効率的な開発環境を模索します。

webpackとかも勉強したいし。

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