とりあえず自分の中で「目に見えた効果が出て、かつ、それはグルテンフリーと乳糖フリー生活の効果」という結論に至ったので、まとめてみます。
食べるの大好き!みたいな人には少し辛い生活かもしれませんが、にきびなどの肌荒れに悩んでいて、何をしても改善しない・・・という方には試して欲しいです。
体験談ではありますが、医学的知識を持たない人間が書いている為、鵜呑みにせず、少しでも疑問を感じたらWebや本で調べる事を推奨します。
とはいえ、なるべく信用できそうな記事等のリンクや引用を交えて書いていきます。
では以下より、グルテンフリー+乳糖フリーの生活を実施した期間、内容などをまとめていきます。
実施した期間
記事執筆時点で、グルテンフリーは半年くらい。
乳糖フリーは途中からなので3ヶ月くらい。
以下記事では7日程で効果が望めるとのこと。
以前読んだジョコビッチ氏によるグルテンフリーに関する書籍では14日程で効果を感じると書いてあった記憶です。
実施した内容
グルテンフリー
「グルテン」と書くとわかりづらいですが、私の場合は「小麦」と置き換えて、極力「小麦」が含まれている製品を摂取しないようにしました。
食べないようにしているもの
以下の食品は食べないようにしています。
- 原材料に小麦がメインで使われている食品(パン、パスタ、ケーキなど)
- メインではないが、そこそこ含有量が多そうな食品(カレー、そば、ビールなど)
食べてもOKとしているもの
上記以外。具体的には、ごはんも肉も魚も・・・。
グルテンフリーにしても食べられるものはたくさんあります。
私の場合は、調味料に含まれる小麦はOKとしています。(醤油などは含まれています。)
乳糖フリー
食べないようにしているもの
以下の食品は食べないようにしています。
- 当然ながら牛乳
- その他乳成分がメインで含まれているもの(アイス、チョコレートなど)
食べてもOKとしているもの
牛乳がNGとなると厳しそうですが、コーヒーなどには代わりに豆乳を混ぜたりしています。味も全く問題ないです。
また、私は筋トレをしている為、プロテインを飲みますがプロテイン にも乳糖が含まれています。(正確にはソイプロテインとホエイプロテインの内、ホエイプロテインに乳糖が含まれます)
これについては1日1杯のみ摂取しています。1日1杯に抑えると、現状特に肌荒れ等の不調は感じていません。
感じた効果
以下参考サイトに、グルテン不耐性の人がグルテンフリー生活をした場合に期待できる効果が記載されておりました。
グルテン過敏症の人がグルテンフリーの食事にすると、便秘や下痢の解消、腸内環境の改善などの効果があるといわれます。腸内環境が整えば、肌荒れやニキビなどの肌トラブルが改善する可能性も期待できます。また、グルテンの影響で倦怠感・疲労感などがある場合も、グルテンフリーで改善される可能性があります。
また、以下参考サイトに乳糖不耐性の人の症状が記載がありました。乳糖フリーの食事とする事で、記載の症状が緩和されると考える事もできそうです。
成人では、腹部の膨満やけいれん痛、水様性下痢、鼓腸、吐き気、腸のゴロゴロ音またはゴボゴボ音(腹鳴[ふくめい])がみられることがあり、乳糖を含む食事を食べた後、30分から2時間で切迫した便意が生じることがあります。
色々症状があるようですが、実際に私が感じた効果は、肌荒れの改善のみです。(そもそも肌荒れの改善を期待していたので、充分ですが)
以前は3日に1個くらいのペースでニキビができていました。「ニキビ」とひとくちに言っても幾つか種類がありますが、ボコっとした赤いニキビです。よく言う「皮脂の詰まり」とかではなく、体の内部の異常を訴えているようなやつ。
以下に実際にグルテンフリーと乳糖フリーの生活を行い、ニキビが改善した方の記事がリンクしておきますが、中盤に載っているニキビが近い感じです。
このタイプのニキビに悩んでいる方は試してみる価値があると思います。私の場合は始めてから数日で、明らかに新しいニキビができなくなるので効果としてはわかりやすいかと思います。
おわりに
私は幸い(?)食にあまり興味がないので、上記生活にそんなに苦は感じませんが、人によってはとても辛い生活かもしれません・・・。
そのような方には途中の参照記事にもあったように、とりあえず7日間など、期間を決めて効果を感じられるか試してみるのも良いかと思います。