以前Redmineにview customize pluginをインストールして、広い範囲でJavaScriptのカスタマイズを行えるようになりました。
ただし、ガントチャートについてはJavaScriptでゴリゴリとカスタマイズするのは現実的ではないので、
プラグインに頼りたいと思います。
今回は一番情報量が多かったという事でEasyGanttを選択。
後述のエラー発生により頓挫している為、この記事では導入まで解説しておりません。ご了承下さい。
追記
- エラー解消編(Redmineのバージョンアップ)書きました。
- インストール成功編書きました。
- Easy Ganttの詳しい機能説明、感想を書きました。
インストール手順
プラグイン本体を入手
公式から入手します。
無料版でも充分な機能を有するようなので、「Download Free Now」クリック。
タメ口と敬語が入り混じっていますが、メールが送られたようです。
※Gmailを使用した所、迷惑メールフォルダに振り分けられていました。
プラグイン配置、導入
ダウンロードしたプラグインを展開後、プラグインディレクトリに移動。
unzip EasyGanttFree.zip mv easy_gantt /[ROOT_REDMINE]/plugins
DBマイグレーションを忘れていたので実行。
cd [ROOT_REDMINE]/ bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
Redmineのバージョンが古いよ!とのエラーでマイグレーションに失敗。
[root@localhost redmine]# bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production /[ROOT_REDMINE]/vendor/bundle/ruby/2.2.0/gems/htmlentities-4.3.1/lib/htmlentities/mappings/expanded.rb:465: warning: duplicated key at line 466 ignored: "inodot" rake aborted! Redmine::PluginRequirementError: easy_gantt plugin requires Redmine 3.2 or higher but current is 3.0.0.stable
おわりに
調査した所、redmineのバージョンアップは少々手間のようで、別記事でまとめたいと思います。
(エラー発生で心が折れた。)
Redmineのバージョンアップで導入できると信じたい。
Redmineのバージョンは記事執筆時点で4.0.0まで出ているようですが、そこまでバージョンを上げる事はなさそう。
Redmineのバージョンを上げすぎてプラグイン側が対応していない可能性があるかもなので。。
追記
- エラー解消編(Redmineのバージョンアップ)書きました。
- インストール成功編書きました。
- Easy Ganttの詳しい機能説明、感想を書きました。