Laravel(PHP)の開発でつまづきがちなエラーの対処法

  • 2019.12.04
  • PHP
Laravel(PHP)の開発でつまづきがちなエラーの対処法
                 
最終更新日から90日以上経過しています。

Laravel(PHP)の勉強を本格的に始めました。

JavaScriptばっかり書いていたのでサーバー側も勉強しようと思いまして・・・。

実際に少し触ってみての感想ですが、認証はフレームワーク側でやってくれるし、ルーティングも簡単に設定できるし、かなり好みなフレームワークです。

基本的には公式ドキュメントの日本語訳を見ていれば手を動かせましたが、幾つかのエラーでつまづいたのでシェアします。

開発の際につまづいたエラー

その1:The page has expired due to inactivity. Please refresh and try again.

エラーの原因/対応

<form>からリクエストする際、フォームにCSRFトークンを設定していない。

LaravelはCSRF対策の為、CSRFトークンを自動的に生成してくれます。

この自動的に生成されたCSRFトークンを<form>に含める必要があります。

例(参考ページより引用)

<form method="POST" action="/profile">
    @csrf
    ...
</form>

参考:CSRF保護

その2:QueryException (2002) SQLSTATE[HY000] [2002]

エラーの原因/対応

接続先のデータベースが起動していない、等のデータベースへの接続エラー。

私の場合、開発環境のデータベースを手動で起動していた為、単なる起動忘れですね。。。

その3:Sorry, the page you are looking for could not be found.

エラーの原因/対応

これはエラーメッセージの通りで、ルーティングが設定されていない。

resources/routes/web.php

に対象のURLへのルーティングを設定する事で解消される。

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