Excelで資料を作るなら知っておきたい機能やショートカット

Excelで資料を作るなら知っておきたい機能やショートカット
                 
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私はプログラマなのでコードを書くのが仕事なのですが、

もちろん、コーディングだけやっていれば良い訳もなく

Excelで資料やら何やらを作る事もしばしば。

できるだけそういう時間は少なくしたい思いから、頻繁に使用している機能やショートカットをまとめてみました。

ややマイナー所を集めてみた・・・つもり。

知っておきたい機能

自分好みのショートカットを設定する

Excelには元々備わっているショートカットに加えて、自分好みのショートカットを設定できます。

それが「クイックアクセスツールバー」という機能。

Excelの画面の左上に、登録されているコマンドが表示されます。

そして「Alt」を押すと、下の図のように「Alt」と同時に推すと実行できるキーが
表示されます。
この場合、「Alt + 2」で上書き保存、「Alt + 5」でオブジェクトを選択、等・・・。

そしてこの「クイックアクセスツールバー」に登録する手順は下記の通り。

  1. 登録したいコマンド上で右クリック
  2. 「クイックアクセスツールバーに追加」を選択(下記例では”格子”罫線を追加する)

登録すると、「クイックアクセスツールバー」に追加されるので、ショートカットキーを確認。
「Alt」+「6」のショートカットキーで実行可能となります。

データの重複を削除

データが何百件もあり、その中で重複を除きたい時に使える機能。

DBが使える環境だったらSQLで自由にデータ加工できるのですが、そうでない場合や

SQLを普段使わない非エンジニアの方には、この方法の方が手軽かも。

超適当ですが、こういうデータがあったとして。

メニューバー「データ」> データツールの中の「重複の削除」を実行。

対象の列を指定して「OK」。

重複が除外される。

ぱっと一意のデータを確認したい時に便利かな、と思います。

知っておきたいショートカット

意外と知らない人が多いであろうショートカットをつらつらと。

F4:直前のコマンドを実行

直前に実行したコマンド(例えば塗りつぶしとか、文字色とか。)を実行する。

Ctrl + PgUP、Ctrl + PgDown:シートの切り替え

いちいちマウスでシートをクリックするよりも、ね。

Ctrl + Alt + V:形式を選択して貼り付け

普通に「Ctrl」+「V」だと書式やら値やら全てがペーストされます。

が、このコマンドの場合、下図の様なダイアログが表示されます。

貼り付けたい内容を選択して貼り付ける事ができます。

書式は貼り付けたくないけど、値だけコピーしたい、という時に便利かな。

地味に「行/列の入れ替え」も使うケース多いです。

おわりに

なるべくドキュメントを作ったりする時間(=コーディング以外の時間)は減らす努力大事。

 

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